地域建設企業さまへ 「おうちのはなし」活用のすすめ


「おうちのはなし」を活用して、メディア戦略をステップアップしませんか

STEP1  ツールを一気にそろえましょう

自社でさまざまなツールを作ろうと思っても、制作と印刷に時間と大きな費用がかかります。さまざまなテーマに分けて、お客さまに直接渡せるツールが揃っています。木造住宅の利点と現実や暮らし方など、業界紙とは違い、お客さまに直接役立つツールとしてお役立ていただけます。

STEP2  セカンドオピニオンを取り入れましょう

お医者さんにかかった時にセカンドオピニオンを聞いて確認するように、お客さまの安心のためにセカンドオピニオンを取り入れている建設企業になります。自社の情報と合わせてご活用いただくことでより信頼感が増します。

STEP3  自社のWebに利用しましょう

ホームページを作りっ放しにしていませんか?

今では誰でもWeb検索をして、情報を得られる時代になりました。ホームページを持つことは、企業の姿勢を知らせる意味でもとても大事なメディア戦略です。でもホームページを作って、活動が終わっていませんか?。ホームページを通じて、情報発信を継続することがいちばん大事です。信頼できる企業としてのホームページになるために、「おうちのはなし」のコンテンツをお役立ていただくことができます。

STEP4  月に2回の勉強会を開催しましょう

「おうちのはなし」は、お客さまに読んでいただく情報紙として、毎月2回届きます。社員の皆様に配布して、翌日の朝礼で自分なりの感想を語り合うだけで、月に2回の社内勉強会が開催できます。住まいづくりを手掛ける会社の基礎づくりにお役立てください。

STEP5  住まいづくりを進めるお客さまとおつき合いしましょう

お客さまにとって住まいづくりは、大きな買い物です。メーカーのような決断ばかりを求める営業活動だけではなく、じっくりお客さまと一緒に住まいづくりを進めて行きましょう。たくさんのお客さまと住まいづくりのはなしができれば、それだけ将来の仕事が見えてきます。お客さまとのコンタクトを継続するためにも「おうちのはなし」をご活用ください。

STEP6  建設現場の周辺には、月に2回の挨拶をしましょう

建設工事中の現場では、日常の工事音などで、近隣のかたがたにはお騒がせをしています。でも、住まいづくりのことに興味を持って見守ってくれてもいます。縁づくりを考えれば最初の挨拶だけでは足りていません。2週間に1度の資料配りを、現場のイベントにして進めましょう。安心ができる建設企業として、受け止めてくれるようになるでしょう。

STEP7  ご入居者を大切にしましょう

住宅という生涯最高の買い物で選んでくれたお客さまは、建てた建設会社がこれから後も末永く続いて成功することを、間違いなく願っています。お建てした後に縁が切れることがあってはいけません。家を建てた先輩として、これから建てる人たちにも、さまざまな話しができるように、常に情報を渡し続けてください。ご入居者は、きっと待っていらっしゃいます。

STEP8  一緒に働ける仲間をつくりましょう

不動産会社や金融機関など、住まいづくりには欠かせない企業があります。これらの会社には、家を建てようとするお客さまも来られます。仲間としての縁を感じるのに一番大切なことは、とにかく顔を合わせることにつきます。定期的に継続して発行される「おうちのはなし」を手土産にして、できれば店頭にも置いてもらうようにして、住まいづくりの仲間をつくりましょう。さらには、地元の有力企業の持ち家制度の対象企業となるよう話しを進めてみましょう。そして、月に2回の顔見せをすることで、仲間が増えてゆきます。

STEP9  自分の仕事を理解する人をつくりましょう

地元の知人や友人も、大切な味方になります。そのためには「住まいづくり」が自分の仕事であることを知っていただくことが大切です。すでに古い友であっても、きちんと自分の仕事を伝えることで、仲間の輪が広がってゆきます。住まいづくりに対する取り組み方をお伝えし、理解してもらうことは、継続を重ねないとできないことです。

STEP10  味方の輪を広げましょう

地域の企業としての活動は、個人の力だけではできません。社員みんなで進めることが大切なことです。田植えや稲刈りを協働して進めているように、互いに住まいづくりの仕事を好きになって楽しめるような企業になれば、魅力ある企業となります。営業や建設や会計が全社員で一丸となって広く社名を広げれば、地域で噂の企業になってゆきます。社員も大切なメディア戦略になってくれるはずです。